「本厚木BMC整体院」で症状を根本改善へ

【症状別】膝の痛みに対する対処方法

こんにちは!
今回は、「膝の痛みの対処法」というテーマで記事を書いていこうと思います。

よく院にご相談に来る患者さんで
「膝痛に対する即効性のあるセルフケアを知りたい」
「自分の膝の痛みに対応した対処方法を知りたい」
というようなご相談をよく受けます。

お膝の痛み、特に変形性膝関節症はその日によって痛みの強さが変わるので、
強く痛みが出た時に対処法があることで、その場である程度痛みを抑えることができれば、痛みで辛い時間が少し楽になると思います。

なので今回は、膝の状態別に簡単な方法を、

・腫れているとき
・膝のお皿周囲が痛いとき
・膝の内側が痛いとき
・膝の裏側が痛いとき
・膝の外側が痛いとき

今まで施術してきた経験をもとに紹介していきたいと思います。

もし膝の痛みの原因に対して具体的に対策したい方は、

こちらの記事をクリック

↑こちらの記事を参考にして下さい。

腫れているとき

膝が腫れていて、熱感がある場合は炎症が起きていることが考えられるので基本的は冷やして下さい。
運動するように勧められていても、痛みが強い場合は炎症を悪化させる危険があるので、熱感や腫れが引くまでは運動はお休みすることが無難です。

膝が腫れていて熱感がない場合、まずは冷やしてみて痛みの変化をみて下さい。

痛みに変化がなければ炎症による痛みではない可能性があり、膝に水が溜まっていることが考えられるので、整形外科さんで診てもらう必要があります。

整体院や整骨院では膝に水を溜めないように整えることは可能な場合がありますが、
すでに膝に溜まってしまった水を抜くことはできないので、気をつけて下さい。

スクリーンショット 2024-09-15 21.00.49太ももの筋肉は上のイラストのように膝から股関節にかけて伸びる大きな筋肉で、膝の痛みの直接的な原因になりやすいので、まずは全体的に軽く押してみて、硬い場所や痛みが出る場所を中心にゴリゴリとほぐして下さい。

膝の内側が痛いとき

太もも内側に痛みが出る時は、太もも内側の筋肉が痛みに効きやすいので今度は内側の筋肉をほぐしましょう。

スクリーンショット 2024-09-15 21.02.12イラストだと分かりにくいですが、かなり平べったい筋肉で触るのが少し難しいですが、
内側から見た太ももの中心から股関節にかけて硬さや痛みが強いことが非常に多いので
硬い場所といたい場所を探してほぐして下さい。

上記で紹介した太ももの筋肉も一緒にほぐすと効果的です。

膝の裏側が痛いとき

スクリーンショット 2024-09-15 21.03.50上のイラストは体の後ろ側なのですが、この太もも裏側の筋肉は太ももの中心から膝にかけて硬さが出やすいので、体育座りになって裏側を全体的にほぐしましょう。

膝の外側が痛いとき

膝の外側に痛みが出るきっかけとして、長距離のランニングをする方は外側に痛みが出やすいので少しお休みする必要があります。
上記の場合熱感がある場合があるので、その場合は冷やしましょう。

膝の外側に痛みを出しやすい筋肉はお尻の筋肉です。

スクリーンショット 2024-09-15 21.04.56上のイラストを見るとお尻の筋肉が骨盤の真ん中から太ももの骨の外側に付いていることがわかります。

このイラストには書かれていないですが、太ももの外側についたお尻の筋肉から膝の外側に腸脛靭帯という靭帯が繋がります。

お尻の筋肉が硬くなってしまうと、この腸脛靭帯に硬さが派生してしまい膝の外側に痛みを出していることがあります。

なので、膝の外側に痛みがある場合はお尻の筋肉をしっかりほぐしましょう。
腸脛靭帯(太もも外側)は押すと痛みがかなり強いと思いますので、優しくゆっくり押してほぐして下さい。

まとめ

今回は膝の痛みの対処方法についてお話しさせて頂きました。
詳しいセルフケアの方法については、

こちらの記事をクリック

こちらの記事で紹介していますので、ぜひ参考にしてみて下さい。

上記で紹介したのは痛みの出ている部位に対して比較的効果の出やすい部位を紹介していますが、強い力で5分以上の時間を使ってほぐしていると、

押した時の痛みが残る事があるので、実際にケアを行うときは痛気持ちいくらいの強さで、長くても2分くらいで一度手を止めて症状の変化を確認しながらやっていきましょう。

「自分では判断が難しくて自信が持てない」「自分でケアすることに不安がある」など、
プロに相談して早く痛みを取りたい方は、下記のページからお問い合わせ下さい。

https://honatsugi.bmc-seitai.com/hizanoitami

 

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